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ごあいさつ

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ようこそ!

ネットノンフィクション小説-山手学舎物語へ~♪


ここでは田舎学生が織り成す学生生活&奇・寮生活をご紹介!!


普通のブログとは逆順になっていますので順番でお読みください。


ちょこっと長そうに見えますがすらっと読めますよ。

物語はエピソード篇ストラグル篇に分かれています。

エピソード篇は、山手学舎の奇想天外な寮生活の物語。

ストラグル篇は山手学舎が廃寮となっていく?シリアスな物語です。

この2つの物語はお互いが補完し合います。


他の小説とは全く異なった形ですので戸惑われるかもしれませんが、

よろしければどうぞお付き合いくださいませ♪


山手学舎の寮生達のプロフィールはこちらから

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第1話:上京する

大学生活の4年間とは、いったいなんだろう。
「あなたにとって大学生活とはなんですか?」って質問したとしたら、みんな違う答えがかえってくるんじゃないだろうか。


「俺にとっての大学生活は合コンだよ。合コン」とかと、「やっぱり、サークルだよね。特にテニサー(テニスサークル)。そんでもって女の子と仲良くなれるし」と女性を物色中の学生とか。



「飲みだよ。飲み。この世の中飲んでないとやっていけないよ」。←しかし、お前はまだ、世の中、社会にでてないだろう。。とつっこみたくなるような学生。

「ゼミだよね。勉強ができてうれしいなあ」という学生はほんの一握りかもしれない。

掲示板に休講のお知らせがあるとうれしさのあまりニヤける学生達。



午前中の授業は取らないで(必修科目は必死で出席)、午後から授業をチョイスする学生達を見ているとなんだか、大学ってなんだろうと思ってしまう。

そして、

「なんだかな~」と言いつつ大学4年間が過ぎていく。


しかし、そんな事を思っている自分さえもそんな学生の一員になっていたのかもしれない。

そう山手学舎に出会わなければ。


山手学舎。


なんとも時代を感じる言葉ではないか!



しかし、この言葉を聞いて寮をイメージする人は少ない。
山手と言ったら山手線だし、学舎なんて言葉は・・・使わない。


どんな寮なんだろう?
というより、寮というイメージはなかなか浮かばない。



僕が初めて聞いたときは、高校生の時にめぞん一刻を無中で読んだのであんな感じなのかなあとイメージする程度だった。



そんな僕が、初めて山手学舎に足を踏み入れたのは大学受験でJ大学に合格し、家探しに東京に上京した時だった。






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第2話:家を探す

とはいっても、最初から山手学舎に入ろうと思ったわけではない。


実は住む場所は決まっていた。





その場所は西武新宿沿線で駅から徒歩5分、築5年、2K、フローリング、まかない付きで6万円。


誰もが喉から手がでるような物件だ。



僕もこの物件の事を聞いて




『これからの大学生活4年間を満喫するための新しい基地になるんだ!』
と心をときめかせていた。


今日はまさしくそんな心をときめかせていた物件の契約日。

僕は、はるばる鹿児島からこの日の為に1人上京した。



「ああ早く、大学生活を満喫したい!バイトもして。彼女も作って・・・。そんでもって俺の部屋が愛の巣になったりしちゃったりて。あははは」
と妄想激しい将来を夢みながら、その物件の管理人さんの家の戸を叩いた。


ピンポーン。


そしてギギギギ。ドアが開いた。


「こんにちは。今日はよろしくお願いします。」
頭をかきながら少し目線を下にずらし、一礼をした。



「ああ、あなたがここを希望している人ですね。どうぞどうぞ。遠かったでしょう」




背が高くてフランス人の体に日本人という型をはめたような管理人と学生風な男の人が僕を迎えてくれた。



「いえいえ、すいません。ちょっと迷ってしまいました。。。」

こう、平謝りをする僕に、

「そうだよね。ちょっとここはわかりにくかったかもね。でもすぐ慣れるよ。」
と優しい声で答えてくれた。

『優しい人だ!』と思いつつ、それから少し世間話をすること5分、
「そうだ、これから住む場所を見てみる?」

「はい!是非お願いします。」





『おっ来た来たーー。僕の夢を実現するための第1歩。愛の巣になるかもしれない僕の部屋を早速拝見・拝見っ』

僕は管理人さんに連れられて、白い2階建ての建物に案内された。



「これが君が住むことになる建物だよ。」




僕の妄想と日光が手助けしたのだろう、その白い建物がとても輝かしく見えた。


『これが俺の家になるのかーー』




戸を開けると一面にフローリングが広がり、まだ新築特有の匂いが漂ってきそうな清潔感たっぷりな部屋だった。

勿論冷暖房は完備され、トイレ、シャワー室もある。

そのシャワー室は全面ガラス張り。


ここは日本?それとも異国?というような部屋の作りでクローゼットもちゃんと設備されていた。



僕のこれからの大学生活を占う上で最高な場所だった。


めぞん一刻に出てくる素敵な女性の管理人さんではないけれど、とても信頼のおけそうな管理人さんだった。


「どう?大体間取りはわかったかな?」


「はい、よくわかりました。住むとなったら、いつから住めるんでしょうか?」


僕の早まる気持ちが言葉となった。


「あせらなくても大丈夫だよ。それじゃあ管理人室で契約内容を確認して手続きしようか?」


「はい!」


僕の胸は高鳴った。

『とうとうこの時が来たんだ。


憧れていた東京での一人暮らし、大学生活、そして彼女。

ああ大学生バンザイ! 』




「じゃあこれが契約内容ね。それからまかないがでるけど、毎日2回だよ。昼は大学に行くからだろうから昼は学食にするといい。土曜日も食事は2回だからその時はちょっときついと思うけど・・・。」




『いいよ。いいよ。なんでもいいよ。

そんな事はこれからの輝かしい未来に比べたら、ミジンコなんかよりも小さいよ・小さいよ。

うん うん。』




僕は、菩薩のような微笑みを浮かべながら、契約内容を聞いていた。


管理人さんのあの言葉を聞くまでは。。。





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第3話:電話します

「・・・・あっそれから門限は11時で、朝は七時起きね」

「はいっ!・・・ 」


「・・ん?」


「・・ん?」



「・・ん~っ!!」


なんか今、頭を打たれるような言葉がでたような。。


「あの~門限って。。」

恐る恐る聞く僕に管理人さんはあっさりと、


「ああっ。うち門限があってね夜11時ね。それから毎朝一緒に食事するから七時おきなんだよ」


『え~っ!!!!おい門限かよ~。なんでだよう。この大都会東京。この東京砂漠にまできて門限かよ~。ありえねーよ。なんでだよう。マジかよ~。えっえ~ 』



僕は、はにわの顔だった大魔人が、腕を自らの顔に通した瞬間、鬼のような顔になるように、僕の顔もこれまでの菩薩の微笑みから一点、険しい顔になった。



僕にとって門限は、自由を束縛するものでしかない。

バイトも制限され、彼女とのデートも制限されるではないか。

そんなの大学生活を満喫したとは言えない。

さらに、朝七時って何?


高校生と変わらないじゃん。


高校生のときは、朝6時に起き、6時半に家をでて、眠いのに、目をこすりながら、ひたすらひたすら自転車をこぐ。授業が始まる7時35分に間に合う為に。


なんで30分ではなく35分なんだよ。


この5分の差はなんだこの5分の差は!

と突っ込みたくなるようなこの中途半端な時間に間に合うようひたすら自転車こいだあの3年間の日々。


そんな苦い苦い思い出をめぐらした瞬間、僕の背筋は凍った。


『僕の中での大学生活の定義は、自由だ。

自由!freedam、そう自由なんだ。 

カゴの鳥が自由を求めて大空に飛び立つように、僕も高校生活の呪縛から解き放たれて大きな鳥になるんだ。

そうだ。

そんな僕に門限、朝7時なんてありえない。

ここで契約してしまったら、僕は自由な鳥になれない。』



そんな19歳という幼い僕の焦った小鳥のような様子を見た管理人さんは、



「大丈夫?門限は11時だけど、生活したら慣れるよ 」
と一言。




「でも門限は、聞いていなかったし。門限はちょっと。。。すいませんが、親に電話してもいいですか?」




「キャンセルしたいの?いいけど、門限あっても本当に大丈夫だって!」




「じゃあ電話してきます。 」

と管理人室から出て早速家に電話するのだった。





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第4話:緊急事態


「もしもし、親父?」

「おう。武か!どうだった?いいとこだろう。冷暖房完備だし、新築だし、まかない付きだし文句なしだろう! 」




「まあそうなんだけどさ~、えーとでも門限が。。。 」


「あ~なんだってよく聞こえなかったぞ。 」



「いや、門限がさあ~ 」



「あー、門限がなんだって?。 」
親父が聞き返す。

「ここ門限があるんだよ。も・ん・げ・ん! 」



「いいじゃないか。門限があって。規則正しい生活ができるじゃないか? 」


「いやいや、別に規則正しい生活を求めて東京にでてきたんじゃないから! 」



僕は、思わず電話口で「違う違う」 という手のジェスチャーまで加わえてしまった。




「でもお前、他に住むとこないんだぞ。そこしかないんだからーしょうがないだろうがー 」


その言葉に、僕は、ある考えが浮かんだ。

「親父さー、俺せっかく大学生になるんだから、自由にやりたいよ~。だから俺自分で探すからここキャンセルしていい?他にもあてもあることだし! 」




その言葉に父は感づいたのか、
「あて~っ?? お前あてってまさかお前、昨日美奈子がいってたあの寮のことか?
お前、あんだけ2人部屋は嫌だっていってたじゃないか?そこには留学生もいるから絶対いやだよ~って。 」




「うっっ・・。うるさいな。しょうがねーじゃん。


きっ緊急事態なんだよっ緊急事態! 」



父のちょっと、隙を作ったらすぐ痛いところつくひと言に、少し後ずさりしてしまった。




そう実は、僕が上京する前日の夜、すでに上京を果たしている4つ年上の姉から電話があったのだ。




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第5話:絶対入りたくない!


その時、姉が、



「・・ふーんそうなんだ。あんた明日東京来るの。・・そういえば、今度、私が就職する会社も大学生入居者募集してるって言ってたな~」



「へー。そうなんだ。どんなとこ?」
もうこの時点では、住む場所は決まったと思っていたので興味本位で聞いてみた。



「実は、わたしも行ったことないからよくわからないんだけど、でもすごく家賃が安いのよ。光熱費込みで2万1千円なんだって。」



この値段に、東京に住んではいない僕でもかなり驚いた。



「えっ!2万1千円!光熱費込みで!まじっへえー東京でそんなところがあるんだ。すごいなー。」


「ちょっと待って。お母さーんっ!ねえ東京に二万1千円ですめる家があるんだって~。」



あまりのびっくりに電話口から母を呼んでみた。




「でも姉ちゃん。なんでそんなに安いの?」



「その寮は、二人部屋でトイレ・キッチン・お風呂が共同で、ご飯はでないんだって。あと留学生がいるらしいよ。」



「2人部屋??だからか~。俺は絶対やだね。いやいやいや~ダメダメっ!なんで東京までいって、知らない人と一緒にすまなきゃいけないんだよ。」




そんな話をしているとき、母がお風呂にお湯をため終え、帰ってきた。


「えっどうしたって?」




「東京で2万1千円のところがあるんだって。」



「えーすごいわね~。ちょっとかしてみなさい!・・・ 。もしもし美奈子、ほんとなの???

そこは職場から近いの?

・・うんうん。そうなの~。

でも、もうタケオは住む場所、決まってるのよね。

・・・えっとね。東伏見っていう駅だったかしら。

でもそうねー今からでも変えようかしらね~。そこ家賃も安いんでしょ。」



「へえっ!!」
僕は母のその言葉にかなり焦った。


「なななっな何言ってんだよ。かーちゃん!!いやいや、絶対やだよ。留学生もいるんでしょ?俺、英語しゃべれないしさ~・・・。」



「だからいいんじゃない。いい勉強になるかもしれないじゃないの!」




「えー俺、絶対やだよ。それに二人部屋なんてあぶないよ。

変な人と一緒だったらどうするんだよ。お金が盗まれたりしたらやばいよ!そうそうお金の問題はシリアスだよまじで」

と必死の説得。




そんな時、父が参戦。




「かあさん。変な事言うのやめなさいよ。もう先方には電話してるし、明日行くんだから、変なこというんじゃないよ~。まったくもう。やめなさい!」




『おお親父~!いけいけ~ナイスフォローじゃん!!』と、僕。




「そっそうだよそう。明日行くのに変な事をいわないでよう。」



「変なことじゃないわよ~。私は善意で言ってるの。まったくもう・・。

まあでも、前から電話してるし、今度行くところはいいところなんだからしょうがないわね。

という事で美奈子。今回は縁が無かったということで。」



『いやいや、縁も何も今初めて聞いたことじゃん。フゥーそれにしてもあぶなかったなあー。でもまあ、俺とはもう関係ないからね!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


<現実に戻って>
「緊急事態だから、この際しょうがいんだよ~。」


「しょうがないって言ったってお前。・・キャンセルしてもいいが、一度キャンセルしたらもうここには戻れないんだぞ。お前はそれでもいいのか?

それに明日にはお前鹿児島に帰ってこないといけないんだし!

もし本当に寮にいくとしても、美奈子に電話しないといけないだろう。

まず美奈子に電話して行けるかどうか聞きてからにしない。」



「わかった。じゃあ姉ちゃんに電話してみるわ~ 」



両親への電話を切り、すぐさま姉に電話してみた。






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◆以下の【今日のマップ】(画像)は携帯からは見ることができません。ご了承下さい。◆
【今日のマップ】門限に泣いた!まかない付物件さよなら・・
ここは住宅地。
とても住み易く早稲田大学へは電車一本でいけます。
門限のない寮はない??1人暮らしにはいいかも・・・。
TEL:自分で探してください。
不動産の営業時間:普通の時間帯
アクセス:西武新宿線
キーワード:住まい 住宅地
Bloca! Powered By INCREMENT P CORP.
東京都 西東京市


第6話:不思議な町


トウルルルルーートウルルルルーー。ガチャ



「もしもし、あー姉ちゃん。・・・・」


姉にこれまでの事情を話し、とりあえず夕方なら空いているということだったので会うことにした。



そして一通りの電話は終わったので、僕は管理人室に戻った。




しかし、『管理人さんになんて言えばいいんだろう??今の今までやさしく部屋を案内してくれた管理人さんを傷つけてしまうのではないだろうか』



とても言いづらかったが、、、、、、しかし勇気を出して




「あの~本当に申し訳ないんですが、両親とも相談したんですが、違うところを探すことにします。本当にご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした!!」



深々と頭を下げた僕。





『管理人さん!本当にごめんなさい』と心で叫んだ!!


それを聞いた管理人さんは



「そっか~残念だね。いい大学生活が送れるよう祈っているよ。」




『うっ!あっさりしすぎーー。。。』



次の言葉がでなかった。



『社会の風って冷たいんだな~!!』

ちょっと社会がわかった気がした。  


そんな沈黙もありながら




あっさりフランス人風日本人の管理人さんと別れた後、ちょっとだけこの物件の事を後悔しながら、姉と待ち合わせることになっている高田馬場駅にむかった。




「高田馬場」・・・それは、パソコンで「たかたのばば」と打つと必ず「高田の馬場」となり、「たかたばば」と打つと「高田馬場」となるちょっと不思議な駅。



誰もが初めてそこを通ったとしたら、耳を疑う駅。
「次は、たかたのばばあ~たかたのばばです」と車内アナウンス。




『えっ!高田の婆あ??ばああ。



なんでこんな都会にばばあだなんて・・・ヤマンバみてー。都会はやっぱり違うな~』






でもおっかしいなと思い路線図に目を凝らすと・・・・字が違っていた。

高田婆あではなく、高田馬場だったのだ。






『なーんだ、ばばあは、ばばあでも馬場かよ!』






『うんっ??? 高田馬場。高田の馬場。馬バ。ばば・・・ジャ・・ジャイアント・・馬場にどことなしか・・・』




「高田馬場」なんともユーモア溢れる駅だろう!




ただの駅名なのに、1度ではなく2度も。いや何度もおいしい!!。

こんな駅、東京中探しても絶対にない。






実は、この高田馬場駅の名前だけでも東京を知らない田舎では結構いいネタになる。

そんなこんなで僕は、不思議スポット高田馬場に着いた。




そこで姉に会い、少し緊張しながら山手学舎という寮に向うのであった。




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第7話:男子寮って??


山手学舎は、高田馬場駅から徒歩10分のところにある。

「ねえ、姉ちゃん山手学舎ってどんなとこかな?」



「寮には行ったことないけど、男子寮って感じのところなんじゃない」




「男子寮ってどんな感じなん??」




「やっぱり男子寮っていったら汗臭いんじゃないの!あとは汚いとか。」




「それってさー現実過ぎてない?

なんかこうもっといいイメージないのかな~。こう管理人さんが綺麗な人だったりとかさあ~。

めぞん一刻のようなさあ憧れるひ・・」



「ばっかね~。あんた。そんなのあるわけないでしょ。テレビや漫画のみすぎよ!み・す・ぎ!

それに二人部屋って知ってるでしょ。」



「なっ。わかってるけどさ~。かすかな希望も持ちたいじゃん」



そんなこんなで山手学舎のある場所についた。




「おお~!!ここか~」


僕の目の前に5階建てのビルがそびえ立っていた。


「二人部屋ってきいてたから、小さいところだと思ってたけど、結構でかいんだね」


「前の物件の事、後悔してたけど、これなら全然こっち方がいいじゃない。紹介してくれてありがとう。ねえ、姉ちゃん!」




「んっ!?違う違う。

ここは寮じゃなくて、YAMAセンターっと言って、水泳とかピアノとか、英語教室などをやっている施設なのよ。

でもおかしいな~。寮の住所もここになってるのよね。

わたしも何度かココにきたことあるけど、寮があるなんて初耳よ。」



「えっ!そうなの?」



「・・ん~、まあとりあえず受付で聞いてみましょう」



『山手学舎って・・どんなところなんだろう』
ますます不安が僕を襲った。


とりあえず受付で聞いてみることに。



「すいません。山手学舎ってココにあるって聞いたんですが・・・」


「はい、ここの五階部分にありますよ。」



ちびまる子ちゃんに登場するみぎわさんにそっくりな受付の人が応対してくれた。



「えっ!あっ!そうですか。・・いや今度、私の弟が、大学に受かりまして。寮の方で新入生募集をしている聞きまして~・・」



「ああ。寮の見学ですか?ちょっと待ってくださいね。今連絡してみます。・・」
と、みぎわさんが内線で連絡してくれた。



しかし、それにしても、子どもの手を握って玄関口から入ってくるお母さん、ロビーのベンチでくつろぐ老人を見ていると、どうやってもココに寮があるとは思えない。


『この子どもやおじいさんは寮とどんなつながりがあるんだろう。山手学舎ってなんなんだ一体。。。。』


僕の不安はどんどん膨らんでいく。




「あっすいません。連絡がつきました。そのまま直接、階段で5階に上ってくだされば大丈夫です」

みぎわさんがアポをとってくれたようだ。



「あっありがとうございました」
僕は、不安を覚えつつ受付前の階段を登ろうとした。



その時、みぎわさんが
「あっそっちじゃないの!その階段じゃなくて、目の前の廊下の突き当たりの防火扉の向こうの南階段の五階です!!」



言われるままに突き当たりの防火扉を開けた。。。。・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『非常口』???あれっ??


「あの~姉ちゃん」


「何?」

「もしかしてこれが南階段かな。」


「多分そうじゃない?」


「俺にはどうしても非常階段にしか見えないんだけど。。。」

防火扉の上には大きく「非常口」という看板があった。

「非常階段よ!これ。」


『おいーーーやっぱりかよー・・・おいおい 』


「あっだから、わたしもわからなかったんだ~。

そうよね。そうよね。中の階段は4階までしかないのに、寮が5階にありますって言われたときは、ちょっとびっくりしちゃったけど・・・。

これじゃわたしもわからないはずよー」

とちょっと姉は納得した。



「いやいや納得してないでさー。非常階段って非常事態に使うから非常階段っていうんだよね。寮っていつも非常事態なの??」



「あはは!あんた面白いこと言うわね。」


『いやいやすっごく俺まじめなんですけど・・・』
僕には面白い事をいう余裕も、笑う余裕もなかった。



「よくわかんないけど、とりあえず上ったらわかるでしょ!」


なんで非常階段の上に寮が・・・。こんなことを考えつつ僕は、階段をゆっくり上った。



この南階段と呼ばれる非常階段、じつは結構きつい。




「今、これ何階?  まだ三階かよ」




この階段はスロープ状で、自分が何階にいるのかもわからなくなるぐらいにカーブが激しい階段なのである。




「は~は~は~。。。やっと着いた」
そんな階段を息を切らして、5階まで上りきった。



上りきったもののしかし、そこには山手学舎という看板はない。防火扉が大きく立ちはだかっているだけだった。




「えっこれ????これが玄関のドア・・・なんだ」




防火扉が玄関のドアなんて、はじめて見た。

そして勇気をだして扉を叩いた。

シ~~ン





なんの反応もない。




ガチャ!!



『あっ開いてるっ』

しょうがないので恐る恐る扉を開けてみ・・・おっ重っ


防火扉をあけるなんて人生でそうないことだろうな・・・たぶん。。





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第8話:異空間


異空間という言葉はよく知られているが、これを広辞苑で調べてみるとなかったりする。ちょっと意表を突かれた。


異空間の[異]とは、[普通とは違って怪しいこと、妙なこと。(広辞苑より)]

という意味であり、空間とは、英語で言うとspaceの部分にあたる。




つまり、この異空間とは、・・・・・「普通とは違って怪しく、妙な空間」という意味になる。




そう、まさしくこの異空間と言うに相応しい世界がこの防火扉をあけた先には広がっていたのである。





防火扉を開けると、、、、、、少し薄暗い。



目の前に靴が床一面に広がっていた。



そして左右の壁には下駄箱がならんでおり、幅の短い廊下が奥まで続いていた。




「あの~すいませ~ん。」



おそるおそる声を出したが、、


シ~ン



「あのここの見学をさせていただきたいんですが~」





シ~ン


「あの~すいませーーーーん」



ちょっと投げやりの声を出すと、



ガチャっ



玄関から一番近いドアが開いた。



「ハイ、」



帽子を被って白いジャンパーを着、そしてちょっと顔の赤い眼鏡をかけた人がコップ片手にでてきた。



「あの~ここの寮の見学をさせてもらいたいんですが・・・」




「ああいいですよ。どうぞ。。。あっ!このスリッパどうぞ」
と言うとその眼鏡をかけた人は、下駄箱にあるサンダルを出して僕と姉の足元においた。

僕は、履くのを一瞬ためらった。



なぜなら、いかにも、臭そうなサンダルだったからだ。


しかし、『いえ、靴のままでいいです』なんて言えないので、



「あっありがとうございます。」


と言いながらも心の中で泣きながら履いた。

なんだかこのサンダルやわらかいよ~、、、、、、。うわああああああああ~




まず、その眼鏡をかけた人は、僕たちを談話室と呼ばれるところに案内してくれた。



「クンっ! ここは、クンっ! 談話室と・・ば・ところで クンっ! 寮生が クンっ! 集まって話をし・・ クンっ! その横にあるキッチンで料理をして、クンっ!食べたりす・・。」


この眼鏡をかけた人の癖だろう、文節ごとにやたら、鼻水を吸うような音を細かい間隔でする。

しかも声が小さいためよく聞こえなかった。


しかし、なんとなく雰囲気はわかった。


談話室は、思ったよりも広い。


テレビが1台、外側がやぶれ綿が一面に飛び散っている黒いソファーが2つ、長方形のテーブルが3つ並び、あとはマンガが散乱していた。



いかにもマンガに出てくる寮だ。



ひと言で言うと「汚い」に尽きる。



談話室に隣接してあるキッチンも広かったが、これはキッチンというより厨房と言った方が無難である。



中華なべがあるのはとても印象的だった。



それに談話室のテーブルに無造作に焼酎がおいてあるのにもビックリさせられた。

『あっ酒がおいてある。でもまあ大学生だから当たり前だよな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アレっそういえばここちょっと酒くさいぞ。でもまだ昼間だしありえねーか!』




しかし酒臭いニオイは僕の方に段々と近づいてきた。





『いやっ気のせいじゃない!どんどん臭って来るぞ。来たっ!はぅ!』
後ろを振り返ると、





「クンっ! なにか質問アル?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『お前かよ~』




犯人は、眼鏡をかけた人だった。




眼鏡をかけた人は、元から赤いんじゃなく、焼酎で顔を赤くしていたのだ。




『酔っ払いながら、、、しかも焼酎片手かよ!』




開いた口がふさがらなかった。




しかし、眼鏡をかけた人は淡々と説明を続けた。



「ここが二人部屋。クンっ!1人部屋もあるけど、クンっ!それは大学四年間のうちの一年だけ使える事ができます。」



2人部屋の広さは、二段ベッド・机・本棚が入ったら、いっぱいいっぱいの広さだ。



思った以上に狭かった。



次にお風呂とトイレに案内された。



「それから、クンっ! 便所とお風呂は共同ね。」



お風呂は全面タイル張り。便所はその名の通りで、便所は便所らしい便所だった。



「これでひと通りだけど、質問アル??」
と眼鏡かけた人。



「えっとー。・・・・・姉ちゃんどう思う??」
姉に、助けを求めた。



「男子寮って感じよね。でもわたしが住むんじゃないし。タケオ次第でしょ。」


「そうだよね~」
と変に納得する僕。



僕は非常に大きな不安を感じたし、あまりにも突っ込みどころが多い設備にびっくりしたが、しかしその反面どこか懐かしい感じがした。




前の物件とは雲泥の差・月とスッポンだったが、不思議なことに『絶対ここには死んでも住みたくない』という感情も生まれてこなかった。



最初は、『えっまじかよ』、

『やばいよ』、

『汚ねー』、

『くせー』



と思ったが、あまりのビックリのせいで感覚が麻痺したのか



『アレっアレレ!ココいいかも』、

『ココいいんじゃん』


『ここで住んでもいいかな?』

と思い始めたのだ。



そんな感覚が麻痺した僕に、決定的なひと言が飛び込んできた。




「あっ クンっ! そうそう。ここ門限ないよ」と。




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第9話:人って案外いい加減?


『えっ!!なんだって』


あまりの突然の事にちょっと動揺した。もう一度、聞いてみた。


「あの~今なんて言いました?」


「あ~クンっ!門限はないよ」

と眼鏡をかけた人。


「えっそれはマジですか?ほんとですか?」

と念を押して聞いてみると眼鏡をかけた人がうなづく。



あまりのうれしさに顔がほころんでしまった。


『おお~、なんかこの眼鏡をかけている人がデカくみえる、なんでだろう!めっちゃ酒臭いのに。。。。。』



・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

「姉ちゃん、俺ここに決めた!」



その僕の発言に姉が、

「ほんとにここでいいの?自炊だし。やっていけるの?」


僕はちょっと低い声で、

「ああ。ここなら自分を強くだせる気がするんだよ。自炊と言ってもいずれは自炊しないといけないしね」





ちょっとかっこよく決めたつもりだった。


が、姉はすかさず

「とかなんとか言っちゃって、ほんとは門限がないからなんでしょ。

あんたは門限があった方がいいんじゃないの?それにさっきの大広間の談話室ってところにゲームもいっぱいあったしね~ 」




ギクっ!




そうさっき談話室を見学した際、テレビの横にプレイステーションがあったのだ。


『おおーここにはプレイステーションがあるではないか!できるのかな?できるのかな?』


そう、僕はゲームには目がない。



いわゆるゲーマー




しかし、実家ではゲームはご法度だったので、隠れてゲームセンターに通っていた。


家でゲーム禁止令がでた子どもは、逆にもっとゲームに対する思いは大きくなる。僕もそんな子どもの一人だった。




「あの~ここにゲームがあるんですが、個人のですか?」
と眼鏡をかけた人に質問すると、




「あ~クンっそれ? それは寮のだよ。クンっ!やりたかったらやっても大丈夫だよ」


「ええ!!!!!!!本当ですか?やってもいいんですか?」



僕の質問に眼鏡をかけた人がうなづく。




僕の目は、光り輝いた。





しかし、一方でひとつ不安があった。



それは、ゲームが1台、テレビが1台しかないのでゲームがあんまりできないのでは?という寮生活で極めて重要な不安だ。


おそるおそる、眼鏡をかけた人に聞いてみた。




「寮でゲームやる人って多いですか?」



「いや、クンっ!今はほとんどいないね。クンっ!」



「でもテレビも1台しかないからあまりゲームできないんじゃーーー」
と僕。



「そうだねー。でも最近は、クンっ!みんな忙しくてテレビを見る人も少ないから、クンっ!大丈夫だと思うよ」





これを聞いた僕の目は、もっと更に輝きを増した!



『ホントーかよ~!!!  ああっ!今までは親の目を気にしながらゲーセンに通っていたけど、ここにくればそんなこともなくなるんだ。なんて素晴らしいんだろう。

ゲェ-ムっ!ゲェ-ムっ!ゲーム万歳・・・・でも門限がな~』

とその時は思った。



『うふふふふしか~し、その門限ももはや存在しない。あはははっあはははっ!』




『ここならいける!』
と僕は思った。

僕に怖いものがなくなり、眼鏡をかけた人に堂々と

「あのっ!決めました。ここに入ります。どんな手続きが必要ですか?すぐ入りたいんです!」



「えっとクンっ!まずは面接があります。クンっ!そしてそのときに原稿用紙2枚程度でクンっ!【ここの寮に対する思い】を書いてきてください。」


頭を強く殴られたような衝撃が走った。

「えっえっ面接があるんですか?」






「ハイ、クンっ!寮生全員がクンっ!出席して面接します。」




「えっ面接ということは日程も決めないといけないんですよね??」




「ハイ。」



「えっ 僕、明日には帰らないといけないですが。。。。。。できれば、明日お願いしたいんですけど。。。」


この言葉に眼鏡をかけた人は、


「う~ん。明日かー。クンっ!ちょっとみんなにクンっ!聞かないとわからないので、みんなにきいてから連絡しますクンっ!でも大丈夫だと思いますよ」



「是非、明日お願いします。じゃないともう帰ってしまうので、宜しくお願いします。

ここを逃したら次はないんです。。。。。本当に宜しくお願いします。」

僕は必死だった。




「わかりました。クンっ!みんなに聞いて今日の夜に電話しますよクンっ!」




「何時ごろになりますか?」
と僕。



「そうだなー。クンっ!九時くらいには連絡するので。連絡先をクンっ!ここに書いてくれます?」
と言いつつ、眼鏡をかけた人はメモを取り出した。



「本当ですか!ありがとうございます。えっと番号は、、、、、、」
僕も早速メモ帳に親戚の家の電話番号と自分の名前を書いた。



『あっそうだ!この人の名前をきいておかないと』と僕は思い、


「あっそれからお名前を聞いてもいいですか?」



「えっボクのことっ?クンっ!ぼくはクンっ!金です。」






「はいっ?」

よく聞き取れなかった。






「韓国人の金です」





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しばらくの沈黙の後、

「えっ日本人じゃないんですか?」
と僕。






「違います。」


彼はきっぱり






「韓国人の金です」



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「えっ?キム?キン?」


またまた僕はよく聞き取れなかった。




「韓国人のキンです。金のキンです」


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またしばらくの沈黙の後、




「あ-キンさんですか!!」


やっと聞き取れた。




『そういわれてみれば、留学生にみえるかも。』と僕は思った。





「日本語すごくうまいですね」





「ハイ。」





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あまりの鋭い右ストレートに、

僕は

「あっ・・・・そっそれじゃあ電話待ってますので宜しくお願いします。」


と撤退開始。。。





「それじゃ明日は宜しくお願いします。」



僕は、眼鏡をかけた人・金さんに念をおし、防火扉を締めた。




ヒューーーバタン。





そして、高田馬場駅に帰る途中、姉に




「ああ、姉ちゃん。明日面接なかったらどうしよう!それに寮に対する思いといわれても、原稿用紙にかけないよ~。汚いという思いしかないし、、、、」





「しょうがないんじゃない。明日って言うのは急すぎるしねー。だめだったらまた今度きたら?」




「そんな~。また鹿児島からでてくんの?姉ちゃんちょっとまってよ。

あっそうだ!原稿用紙になんて書いたらいいかわからないから、一緒に考えてくれない?」



「えー自分で考えてよ。」



と姉は嫌がった。


「そんなことを言わずにお願いだよ。ねっねっ。だって書けないものは書けないからさー」






「わたしだって、わかんないわよ。だって男子寮でしょ。汚いしねー」



しかし、そんなこんなで、高田馬場駅の横にあるバーガーキングで分からないなりにも、寮への思いを姉と考え、原稿用紙にまとめた。


「ふう終わった!

あーよかった。姉ちゃんありがとうね。助かったよ。」





「まあ明日は頑張りなさいよ。また電話ちょうだい!じゃあまたね!」



僕と姉は駅前で別れた。



『いやーこれでやっと終わったよ。原稿もばっちしだし。あとは電話を待つだけかー。
たぶん金さんも大丈夫といってたし、大丈夫だよね。

よし、俺も帰るか!今日の夕食はなにかな~』
と。



僕は、なんの不安も感じないどころか、

【寮への思い】という入ってもいない寮のことをどうやったら思えるんじゃ!!

とツッコミをいれたくなるようなテーマの原稿を書き終え、僕には何か達成感すらあった。


そして、僕は安心して親戚の家のある津田沼まで帰っていった。


電話の呼び鈴がならないということも知らずに。。。。。




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