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現舎長が語る山手学舎のボランティア活動!?第65話~69話より

山手学舎物語に出てくるボランティア活動とは?


私が誘われたボランティア活動は、知的障害の子どもと共にキャンプにいくものでしたが、

山手学舎には他にもたくさんのボランティア活動があります。海外にボランティアにいく事もあるんです。


今日はその事を紹介すると共に、現大学生&現寮生&現山手学舎舎長がボランティア活動で感じた事を、寄稿してくれたので紹介します。

今の【大学生の本音】、【思い】が語られています。



ちなみに山手学舎物語本編は明日更新予定です!

次回、アルバイトを探す僕に思わぬ誘いが・・・。

どうぞお楽しみに。

以下、現大学生&現寮生&現山手学舎舎長 柴崎雅人氏の寄稿文

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バングラデシュを振り返って

山手学舎 柴崎雅人


バングラデシュに行く前はただ単に「インドの隣の国」「熱い国」としか思ってなかった。

バングラデシュに行きたかった動機として、現地の人に会って自分の肌で体験してみたいという想いからだった。

というのも、去年の春休みにタイに行った友達から物乞いの話を聞いた。マックで4時間話したけど、ソコから見える街の景色がとてもヘンに思えた。

違和感があった。

「今ここで聞いた話を聞いたままに終わりにしちゃいけない!」と強い想いから発展途上国に行きたかった。ボランティア先で見たポスターがきっかけでバングラデシュに行く事になった。

バングラデシュのダッカ空港に着くと熱気と蚊が「バングラデシュ」を感じさせた。

バスが用意されていて、乗ってみたのはいいものの、ガラスが外れやすく、何よりエンジンうるさい!

ここからバングラデシュの衝撃が始まった。


食事の時は右手で食べる、おしりは左手で拭く、言葉はやっぱり外国語です。


洗濯機なんてもちろんありません。


っていうか、毎晩停電起こるし!


蛇口の水やたら飲んだらお腹やられます。ご飯はおいしい!


けど辛い。おいしいのに、お腹に合わず一週間くだしてました。


守られた空間で快適ではあったけど不満もあった。


なぜか全てがリアルに感じない。バングラデシュという国に来ている日本とあまり変わった気がしない。


泊まっている所も綺麗だし、料理もでてくるし、シャワーもあるしまるで夢の中にいるようだった。


けど、ある日ある時夕暮れのバスの中で考えた。


「夢のように思える今はしかたない。だって初めて来た場所だから戸惑うのもしかない。

ただ、今が夢か現実かは、今じゃなくて日本に帰ってからわかることなんじゃないか?

今も想いを日本でつないでいくことで現実になるんじゃないのか。

夢で終わらないんじゃないか。」って。


そう思うとその時の時間を精一杯生きることが出来た。

バングラデシュでやってきたことは、公立私立の病院、リハビリテーションセンター、麻薬更生所、孤児院、スラム街の学校等の見学、マーケットで買い物、ホームステイ、そして、主にトイレ作りだった。


思いのほか、トイレを作りにいくところにはすでにトイレがあったり、近くにトイレがあったりした。


自分の家族のトイレが欲しい、トイレが満タンになった、などの家にトイレを作りに行った。


もっと貧しいところに必要なのでは?

という意見が話し合いにあったが、貧しいところはトイレを必要としなったり、トイレの重要さを知らなかったりした。


トイレの知識を広めるところから始めないといけないので、大変さ、難しさを痛感した。


3週間という長い時間も素晴らしい経験になった、今になって言えることだか。

キャンプをしている時は悩んで悩んで苦しかった。

なんで悩んでんだろってまた悩んだり。

人と3週間つきあうってことの難しさを初めて知った気がした。

自分の意見ができる歳になってから本音で話しあう、気持ちを共感するってこんなにも難しかったんだ。衝撃でした。

逃げることは簡単だけど、せっかく3週間も一緒だからわかりあいたい思いが強くて、でも相手には迷惑で、自分は仲良くなることを目的に来てて……頭の中でぐるぐる回ってました。


そんな中で仲良く出来た仲間はいて、そいつらと出逢えたことがはっきりこのキャンプで言える良かったことだなぁと思います。


そんな仲間とこれから思い出を創っていくことがこのキャンプを夢で終わらせないことだ、とも考えました。


とにかく考えて考えて考え抜く3週間でしたが、どれもこれも日本じゃ体験できないことだらけで、行って良かったと心から思います。


行きたいかもと思ったら、行った方がいいですよ!




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マーケットで物売りをしている少年です。学校に行かなければならない子どもたちがこの国では働いています。


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カメラが珍しくて、カメラの前では「撮って、撮って!」とせがみます。



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この国では星みたいに蛍がいっぱいいます。



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渋滞で止まっている車にも少女が花を売りに来ます。




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北海道ぐらいの面積に日本の人口がいる国です。




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穴を掘ってこのリングを入れ、柵をつければトイレの完成です。



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